2020年11月11日
旅行の朝はThe和食(2泊目)【いろは旅行記 巻十-⑰】
温泉にゆったりと浸かって、
ぐっすりと眠れた朝は、気持ちいい~!

起きたら朝ごはんが用意されてるのも、
最高の贅沢


朝も素敵


↑↓朝も美人鍋

もう一度食べたいと思っていたので嬉しい~

イノブタ肉はありませんが、
レタスに絹豆腐、竹炭うどん、つみれ。

一人鍋でゆっくりマイペースで頂けます。
朝から身体の芯から温まる

そして↓アカハタのお刺身を・・・

潮出汁茶漬けにして頂きました。
美味しい~

いつもの朝ごはんより確実に多い量なのに、
さらさらさらっと食べられちゃう不思議。
ごちそうさまでした

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美人鍋のお出汁が忘れられなくて、
鍋つゆとか売ってたら・・・と思い、
チェックアウト時にフロントでお尋ねしますと、
レストラン担当の方を呼んできて下さり・・・
この宿オリジナルの鍋つゆで、
市販はしていない、とのこと。
なんと詳しいレシピを教えて下さったのですが、
めちゃめちゃコスパ悪いです(笑)
↑って笑いながら教えて下さいました

確かに・・・お聞きした時、相当量の甘酒を使うなぁと
思いました。
そして肝心のレシピはすっかり忘れるって言うね・・・

また泊まりに行きましょう、そうしましょう。
2020年10月18日
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2020年11月09日
美人と美人鍋【いろは旅行記 巻十-⑯】
2泊目も南紀泊。
南紀ということは・・・そう、まぐろ料理が多く、
まぐろじゃないところ~と探していまして、
発見!

二泊目も夫と一緒に呑めるよ~

かんぱ~~~い!


美人鍋

イノブタ鍋です。
イノブタ・・・漢字で書くと、猪豚。
読んで字の如く、猪 × 豚を掛け合わせて生まれたもの。
1970年に、ここ和歌山県すさみ町の畜産試験場にて、
父・猪 × 母・豚の子として、イノブタが誕生してます。
そのイノブタを使った美人鍋。
イノブタ肉は、見た目は豚肉のようで、
脂はとてもあっさりとしています。
仲居さん曰く、
「イノブタの脂は体に残らない脂なんですよ」
それはいいね~(*´艸`)
大皿にバラの花のように盛られたイノブタ肉

絶対こんなに食べられない!と思ってましたが、
本当にあっさりと食べられて、
次から次へと入っちゃいます


野菜も盛り盛り

嬉しい~

↓美人鍋の鍋のもとは、
この宿オリジナルの味付けです。
甘酒をベースに麹味噌・生姜・胡麻などをブレンド。
とても優しい味で、かといって全く物足りなくはなく、
食べ続けてもむつごくもなく、
絶妙なバランスのお出汁に仕上がってます。

↑しゃぶしゃぶ・・・ではないですが(笑)
お肉の色が変わったあたりで頂くと、
柔らかしっとり~

美味しい~

↓お刺身は、鰹の刺身とタタキ。

水は竹炭入りウォーターでした。
↓鍋後には〆の雑炊

二人とも、もうかなりのぽんぽこりんで、
普段ならお雑炊はお断りするくらいのお腹具合。
でもこの美人鍋お出汁での雑炊を想像すると、
食べたい>ぽんぽこりん
ごはんを少なめにお願いして、頂きました。
チーズたっぷりの、溶き卵とブラックペッパーで
洋風お雑炊。
たまごは、那智勝浦町のふるさと納税の返礼品にもなってます、
レモンイエローのたまご。
きれいなレモン色です

こちらも美味しい~!

甘酒ベースのお出汁が、
煮込んだところで濃くならず、
いつまでも美味しい。
イノブタ肉ととっても合う鍋出汁でした。
ごちそうさまでした

2020年10月17日
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2020年11月08日
デートの定番♡海中公園~海中展望塔編~【いろは旅行記 巻十-⑮】
水族館を出て、
ウミガメコーナーを通り過ぎると、
海中展望塔に向かいます。

海中展望塔って、どんなのかなぁ?
↓海の上に道が続いています。

(↑下)海中展望塔
入口で立っている方にチケットを見せます。
入口を入ると・・・
↓螺旋階段で下ります。

↓展望塔一周360度ぐるっと丸い窓。

窓に顔を近付けると、
↓お魚たち
野生の?海で生きているお魚たちです。

熱帯魚のような青く蛍光色のお魚がいたのには
びっくりしました。
もっと南の海でいるのかと思ってました。
窓から少し離れてみるのと、
顔をギリギリまで近付けて見るのと、
全く景色が変わります。
何周も何周も廻っちゃいました(笑)
そういえば、この場所、
西村京太郎さんの十津川警部シリーズで、
登場したような記憶があります。
十津川警部が容疑者の足跡を追ってる時、
この海中展望塔に寄ったような・・・
ここで殺人があったかな?なかったかな?
十津川警部シリーズのどのお話かも忘れてしまいましたが、
十津川警部、いろんな観光地に行ってますので、
旅行中に「あ、ここ」ってふと思うのも楽しいです

2020年10月17日
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2020年11月07日
デートの定番♡海中公園~水族館編~【いろは旅行記 巻十-⑭】
宿に向かう途中、偶然見つけたのがコチラ↓
か、可愛い

ふぐ???

この子が道端に居たわけではありません。
こちらは、↓串本海中公園
水族館のみの入場券 1500円と、
水族館&海中展望塔の入場券 1800円があります。
海中展望塔入場時にこのチケットを見せるので、
なくさないように持っていてください

半潜水型海中観光船もあったのですが、
この日は欠航でした・・・残念


↓水族館のお魚たち




水族館なんて、何年ぶりでしょう?
とっても楽しく廻りました

お魚コーナーが終わると、亀コーナー。

外のプールには、ウミガメがたっくさん!

ウミガメのエサを200円(だったかな?)で購入して、
ウミガメたちにあげました。
まるで池の鯉のように、
口を開けて寄ってきてくれます。

何匹いるのかな?
本当にたくさんのウミガメたち。
エサをめぐって牽制したり、
ちょっと小競り合いのようになったり・・・
大きな大きなウミガメたちでした。
~海中展望塔編へ続く~
2020年10月17日
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2020年11月06日
悲劇と親愛の証の岬にて【いろは旅行記 巻十-⑬】
紀伊半島南端のもうひとつの灯台、
樫野埼灯台です。


紀伊大島の東に位置する樫野埼灯台。
この場所は、かつてエルトゥールル号の悲劇が
あった場所です。
トルコの親善使節団を乗せたエルトゥールル号。
1890(明治23)年9月16日、大島樫野埼沖を航海中、
台風に遭遇し、岩礁に激突、爆発。
587名のトルコ人が殉職、
生存者はわずか69名という大海難事故になりました。
この遭難に際し、大島島民は、
不眠不休で生存者の救出・介護、
また殉難者の遺体捜索・引き上げにあたり、
日本全国からも多くの義金、物資が寄せられました。
69名の生存者は、神戸で治療を受け、
同年10月5日、
日本海軍の2隻の軍艦(比叡・金剛)により、
帰国の途に着き、
翌1891(明治24)年1月2日、イスタンブールに入港。
無事帰国しました。
トルコは親日国で知られていますが、
このエルトゥールル号のことを
忘れていないトルコ国民が、今でも日本に対し、
親愛の気持ちを持っていてくれているんだそうです。
↓トルコ軍艦遭難慰霊碑

とても悲しい出来事ですけど、
とても素敵なお話でもあり、
遭難事故はなかったに越したことはないですが、
あってしまった悲劇の中で、
ベストを尽くした当時の大島島民の方たちには、
感謝と尊敬の念でいっぱいです。
そんな紀伊大島ですが、
名前の通り、実は島なんです。
1999(平成11)年、ループ橋とアーチ橋、
ふたつの橋が開通し、
車での行き来が可能になりました。


この橋が、橋杭岩から見えた橋なのです↓

樫野埼灯台は、紀伊大島の東の端(赤〇)↓

緑〇あたりに駐車場がありますので、
歩いて向かいます。
途中トルコ軍艦遭難慰霊碑(青━)もあります。
トルコのお土産屋さんなどもありました。
2020年10月17日
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2020年11月04日
本州最南端のポスト【いろは旅行記 巻十-⑫】
本州最南端の碑を見に行く時、
車を停めた潮岬観光タワー横に発見!

本州最南端の〒ポスト

ま、ま、普通の赤色ポストではありますが、
ポストマニアとしてはね

「本州最南端の〒ポスト」の看板も、
赤いポストも、
本当は・・・
↓の角度の方が好きなんですけど・・・

コカ・コーラ!!!!!

色がかぶってる!

2020年10月17日
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2020年11月02日
本州最南端は見渡す限り灰色の世界【いろは旅行記 巻十-⑪】
潮岬灯台の手前右奥に、
潮御崎神社があるので、参拝してきました。
その潮御崎神社の少しだけ手前に↓

えっ!?なになに???
「潮岬の鯨山見」???
なにそれ?
先をちょこっと覗きますと・・・

(↑下)こんな感じ
・・・けもの道?

雨も降ってるし、
珍しく夫が「やめておこうよ

「80mだし行ってみようよ!」
狭い小道を進んで行った先には、

(↑下)少しだけ拓けた場所に出ました。
ここで行き止まり。
最終地点。
鯨山見とは・・・
古式捕鯨の拠点であり、
山の上から沖合を回遊する鯨をいち早く発見し、
漁船に伝える役割を担っていた

鯨は見つかりませんでしたが・・・
釣り人発見!(赤〇)
どうやってあの岩まで行ったんでしょう・・・
先ほどの潮岬灯台からの景色の写真で、
コチラ↓

潮御崎神社と鯨山見も見えていました。
そして、なう記事でもあげました、
本州最南端の碑。

こちらは灯台とは、少しだけ距離があります。
赤━が潮岬灯台。
青━が潮岬の鯨山見。
オレンジ━が潮御崎神社。
そして、紫━が本州最南端の碑がある場所です。

県道41号線の道から、芝生を少し歩きます。
車は、緑━の潮岬観光タワーの駐車場に。
↓本州最南端の碑からの太平洋

( ´△`)アァ-グレー
これぞまさに、灰色。
2020年10月17日
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