2019年05月14日
諦めかけたきりたんぽ【いろは旅行記 巻参-㉑】
鳥海山~秋田市内~男鹿半島ぐるっと一周で、
令和元年初日は、男鹿半島に宿を取りました。
必然的に夕食も男鹿半島内。
しかし、見当たらない・・・食べ物屋さん

移動しながら、翌日の予定を話し合い、
ギリギリまで決まらなかった・・・岩手県に行くか否か。
結果・・・「行っちゃお

翌日は朝一から岩手県入り予定。
ということは、秋田県での食事は、この夜が最後。
だというのに、ない・・・食事処

あっても、閉まってる

秋田県・・・きりたんぽ食べたかったなぁ・・・

なんて、半ば諦めてた時に、道中に発見!

酒楽亭うみひこ さん。
混んでましたが、なんとか席を確保して頂きまして、
無事私だけかんぱ~~~い!


熱燗とお通し。
そして念願の本場秋田でのきりたんぽ鍋(↓上)。

(↑下)初めて聞く、だまこ鍋(秋田名物らしいです)。
こういう鍋物って、オーダーは二人前~というところが
多いですが、こちらは一人前でもオーダー可能でしたので、
きりたんぽ鍋とだまこ鍋、一人前ずつ食べ比べてみることに

どちらの鍋も、一人前 980円。
出汁や野菜の具などはほぼ同じ。
違いは、メインがきりたんぽかだまこか。
この二つの違いは・・・
厳密に言うと、細かいところは色々違うらしいのですか、
大まかに言うと、半づきにしたうるち米を・・・
棒状のちくわ風に→きりたんぽ
真ん丸のボールに→だまこもち
頂いた感想・・・「きりたんぽを丸めたらだまこになるね

ほぼ同じでした(笑)
どちらも美味しいお出汁の鍋で、
もちもちっとした食感で美味しかったです

(↓上)桃豚ホルモン炒め 670円
(↓真ん中)いぶりがっこ&チーズ 400円
いぶりがっことクリームチーズ、すごく合います。
相性抜群!お家でも出来そうです。
とか言いつつ、いぶりがっこを買い忘れました。
(「いぶりがっこ」という文字を見たら、えるちゃんを思い出します。
いぶりがっこタルタル、美味しいんだろうなぁ(笑))

(↑下)鯛釜飯
なんと半額セール中で、650円→325円!
安っ!

元値の650円でも安いのに、半額って・・・
メニュー表の650円を見て、
半額になってこのお値段かな?と思ってました。
↓日本海のみくらべセット グラス2杯 620円

冷やで1杯ずつ、呑み比べが出来ます。
吟味良香「鳥海山」純米吟醸生酒 日本酒度+2(中辛)
伝口切辛「鳥海山」純米酒 日本酒度+15(超辛口)
本当は熱燗が好きなんです。
冷やは・・・水替わりに呑んじゃうので、
自分の中で、味わって呑んだ記憶が薄くなるんです。
案の定、味の詳細は忘れました。
美味しく頂いたことは覚えてます(笑)
↓〆はやっぱり、秋田の稲庭うどん!
稲庭ざるうどん 570円

人生初、稲庭うどんです。
名前を耳にすることはあっても、
なかなか頂く機会がなく・・・
麺が平べったい!
うどんの太さのまま、厚みをを薄くした感じ。
つるつるっとしたのどごし。
讃岐うどんやきしめんに比べると、コシが弱く感じ、
そうめんより若干食べ応えがある感じ。
何かと比べるから、あーだこーだ言いがちですが、
稲庭うどんは稲庭うどん。
讃岐うどんでもなく、きしめんでもなく、稲庭うどん。
とても美味しく頂きました

う~ん、↑これ、人生の標語みたいになっちゃった。
我ながら、いい言葉♪
メモしときましょう…φ(..)メモメモ
ごちそうさまでした

2019年5月1日
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2019年05月13日
火を噴くゴジラ噴かないゴジラ【いろは旅行記 巻参-⑳】
男鹿半島の左上あたりで、ボーダー灯台を見た後は、
ひたすら海岸線を南下して行き、
男鹿半島の左下あたりにありますコチラ↓
ゴジラ岩

火を噴くゴジラ岩
沈む夕日をバックに、
まるでゴジラが火を噴いてるかのような・・・
素敵です

あっ、私が見たのは、
火を噴いてないゴジラでしたけど↓

ゴジラ・・・?かなぁ・・・?
なんでしょう?別の何かにも見えるような・・・?
おじゅっさんがお経読んでる横顔にも・・・
(※おじゅっさん=ご住職さん※)
今回の7泊8日の旅行で、唯一小雨がパラついた日でした。
この日以外は、ほぼ快晴に近い晴れ

ゴジラ岩、晴れた日の夕暮れがベストショットです

(※一番上の写真は、借り物をアプリで編集しました※)

2019年5月1日
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2019年05月12日
灯台もオシャレに大変身【いろは旅行記 巻参-⑲】
秋田県男鹿半島の左肩にあります、入道埼灯台。
遠目から見て、なにあれ?的にびっくり!


ボーダー。
馴染みのある言葉で言うと、
しましま。
灯台がボーダー?
初めて見ました

ボーダーの灯台。

灯台の中に入って、上に登ることも出来るそうなのですが、
着いた時には時間外でした。
残念

↓ここの場所は、ちょうど北緯40度に位置します。

(↑下)このモニュメントを結ぶ線上が、北緯40度です。
2019年5月1日
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2019年05月12日
2019年05月11日
2nd quest@なまはげin男鹿半島【いろは旅行記 巻参-⑰】
鳥海山から秋田市内の神社を廻り、
やって来ました、男鹿半島~!

なまはげの本拠地。

なまはげ=秋田県、だとばかり思っていたけど、
秋田県の中でも、男鹿半島の風習なんだそうです。
大好きな小説家、西村京太郎さんの小説でも、
男鹿半島が舞台になったこともあり、
秋田県に行くことがあるなら、ぜひ男鹿半島にも行きたい!
男鹿半島に行くための秋田県入りといっても過言ではなく、
念願叶いました

たらい舟に続く、2nd quest@男鹿半島 です。
↓なまはげ館

真ん丸のオブジェは、
説明を読んでもちょっとよく分かりませんでした。
電灯にもなまはげ。
↓なまはげ館の館内です。
なまはげの説明、いろんななまはげの展示・・・
男鹿半島内に、約80の集落があり、
集落ごとに、なまはげの形も違うんだそう。
(↓上)このホールには、たぶん100体近いなまはげ。
そして、ホール全体に鳴り響く
ウォォォォォー
おどろおどろしい低音の唸り声。
夫が一緒に居たから良かったものの、
ここに一人で居るのは、
いくら照明が明るくても、ちょっと怖いです


なまはげの実演も見てきました。
あらかじめの説明で、
現地での言葉(秋田弁?)を使います。
わからない所は、ニュアンスで理解してくださいね。
とのことでしたが・・・
確かにニュアンスでしか理解出来ません(笑)
でも、とても面白い実演でした。
↓なまはげ館の真ん前でアイスを売ってました。

(※撮影の許可頂いてます※)
見つけた瞬間、夫が「ババヘラアイスだ!」と
まるで子どものように駆け寄って行きました。
どうしても買いたかったそうです。
私は知らなかったんですけど、ババヘラアイス、
秋田のご当地ものとして有名なんですね。
売り子(主におばあさん=ババ)さんが、
金属のヘラを使ってアイスを盛ってくれるので、
ババヘラアイスと言うのだとか?
ビーチパラソルとほっかむりがトレードマークだそう。
↓ヘラで盛られたアイスは、
2色使われて、バラのようにも見えます。

味は、昔ながらのアイスクリンのような感じでした。
寒かったけど、美味しかったです

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なまはげ館の隣の、男鹿真山神社にて。
自分を突き刺すおマヌケなまはげに出会いました。

このなまはげなら、怖くないや

2019年5月1日
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2019年05月11日
旅行の朝はバイキング(3泊目)【いろは旅行記 巻参-⑯】
3泊目の朝、ようやくホテルで朝食を頂けました。
バイキング方式にて。

・・・私一人分です。
取り過ぎました

どれも美味しそうで・・・
た、食べましたよ、ちゃんと。
夫に半分くらい食べてもらいつつ、完食しました

↓ホテルから見た風景・・・の、端っこ奥に
鳥海山

そう、この朝食の後、あそこまで戻るのです。
「行く」のではなく、「戻る」。
だって、昨夜、あそこの脇を通り過ぎて、
秋田県のこのホテルに来たもの・・・
「明日の朝にまた来なきゃね・・・」って言いながら。
鳥海山の麓には、出羽国一宮があるもの。
そこを取りこぼす訳にはいかないもの。
そしてまた秋田県に戻ってくるもの。
この日の目的は、なまはげだもの。
ごちそうさまでした

2019年5月1日(令和元年初日)
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2019年05月10日
日本海海の幸【いろは旅行記 巻参-⑮】
3泊目の宿が取れたのは、秋田県由利本荘市。
まだ山形県の一宮、鳥海山を残し、秋田入り。
(翌朝、朝一、山形県鳥海山まで逆戻りしました)
3泊目の夜、平成最後の夜

うまい一丸鮨 さんで、お寿司を頂きました。
回転寿司のお店です。
↓まぐろ三昧 560円
(赤身・中トロ・大トロ)

↓卵焼きから時計回りに、
厚焼玉子 140円・こはだ 140円・イカ三昧 220円
イカワタにぎり 180円・かっぱ巻き 110円・ギバサ軍艦 140円

秋田郷土食「ギバサ」とは、アカモクという海藻です。
ネバネバ感が半端ないです。
味は・・・無味無臭。
海藻臭さもないかわりに、味もあまりしません。
醤油を少しだけ垂らして頂くと、美味しいです。
(↓上)えびっこ 110円・酒蒸し穴子1本漬け 360円

(↑下)タコボー 110円
おしぼりは、なし
愛知県より、お安めの価格設定のような気がします。
とても美味しく頂きました

ごちそうさまでした

2019年4月30日
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