2019年05月11日

2nd quest@なまはげin男鹿半島【いろは旅行記 巻参-⑰】



鳥海山から秋田市内の神社を廻り、

やって来ました、男鹿半島~!笑える

なまはげの本拠地。


2nd quest@なまはげin男鹿半島【いろは旅行記 巻参-⑰】


なまはげ=秋田県、だとばかり思っていたけど、

秋田県の中でも、男鹿半島の風習なんだそうです。

大好きな小説家、西村京太郎さんの小説でも、

男鹿半島が舞台になったこともあり、

秋田県に行くことがあるなら、ぜひ男鹿半島にも行きたい!

男鹿半島に行くための秋田県入りといっても過言ではなく、

念願叶いましたしあわせ

たらい舟に続く、2nd quest@男鹿半島 です。

なまはげ館


2nd quest@なまはげin男鹿半島【いろは旅行記 巻参-⑰】


真ん丸のオブジェは、

説明を読んでもちょっとよく分かりませんでした。

電灯にもなまはげ。

↓なまはげ館の館内です。

なまはげの説明、いろんななまはげの展示・・・

男鹿半島内に、約80の集落があり、

集落ごとに、なまはげの形も違うんだそう。

(↓上)このホールには、たぶん100体近いなまはげ。

そして、ホール全体に鳴り響く

ウォォォォォー

おどろおどろしい低音の唸り声。

夫が一緒に居たから良かったものの、

ここに一人で居るのは、

いくら照明が明るくても、ちょっと怖いです水滴


2nd quest@なまはげin男鹿半島【いろは旅行記 巻参-⑰】


なまはげの実演も見てきました。

あらかじめの説明で、

現地での言葉(秋田弁?)を使います。
わからない所は、ニュアンスで理解してくださいね。

とのことでしたが・・・

確かにニュアンスでしか理解出来ません(笑)

でも、とても面白い実演でした。

↓なまはげ館の真ん前でアイスを売ってました。


2nd quest@なまはげin男鹿半島【いろは旅行記 巻参-⑰】



(※撮影の許可頂いてます※)

見つけた瞬間、夫が「ババヘラアイスだ!」と

まるで子どものように駆け寄って行きました。

どうしても買いたかったそうです。

私は知らなかったんですけど、ババヘラアイス、

秋田のご当地ものとして有名なんですね。

売り子(主におばあさん=ババ)さんが、

金属のヘラを使ってアイスを盛ってくれるので、

ババヘラアイスと言うのだとか?

ビーチパラソルとほっかむりがトレードマークだそう。

↓ヘラで盛られたアイスは、

2色使われて、バラのようにも見えます。


2nd quest@なまはげin男鹿半島【いろは旅行記 巻参-⑰】


味は、昔ながらのアイスクリンのような感じでした。

寒かったけど、美味しかったです音符


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ふたば おまけ ふたば

なまはげ館の隣の、男鹿真山神社にて。

自分を突き刺すおマヌケなまはげに出会いました。


2nd quest@なまはげin男鹿半島【いろは旅行記 巻参-⑰】


このなまはげなら、怖くないやしっしっし



2019年5月1日



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いろは旅行記 巻参 に関しましては、

↓タグ「2019GW旅行(旅行記 巻参)」をご覧くださいませにっこり


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この記事へのコメント
いろはさん、こんにちは。
はーい(-ω-)/ 悪い子、ここにおりまーす(笑)
そう言ったら、会いに来てくれるかしら( ´艸`)

まぁ!!魅惑のババヘラアイスではないですか!!
私はアイスクリンが大好きなので、似ていると噂のババヘラアイス、
一度頂いてみたいと思ってましたヾ(≧▽≦)ノ
へらを使って薔薇の花の様に作ってくれるんですよね。
私も食べてみたいなぁ。楽しい旅行記、ありがとうございます!!
Posted by みきさんみきさん at 2019年05月13日 10:57
※みきさん※

みきさん、こんにちは(*^^*)
コメントありがとうございます♪

やだ、みきさんが悪い子だったら、私のところにはなまはげが何体来るのやら・・・(笑)
なまはげ実演で、なまはげは基本、その家の子どもとお嫁さんを狙ってくるそうで、
「嫁はサボってねが?」って言ってました。
サボるの前提の嫁・・・(-﹏-。)ウゥ耳が痛い・・・

ババヘラアイス、ご存知でしたか~さすがみきさん!
アイスクリンと似ているというか・・・アイスクリンそのもののような?(笑)
薔薇のように盛る名人ババさんもいらっしゃるみたいですよ~。
今回はピンクと水色のアイスでしたが、ピンクと黄色とか、
いろんなバージョンがあるみたいです。
秋田県内至る所に・・・というほどは目撃しませんでしたので、
観光地とかは狙い目かもしれませんね(*^^*)
Posted by いろはいろは at 2019年05月13日 14:33
ナマハゲも演じ手がいなくて高齢化し、時には子供が演じることもあるようです。私が知っているものでは3匹揃って小さなおじいさんが務めているもので、招かれた家庭では老人の健康をねぎらう仏の化身のようにふるまっていましたが、お嫁さんに対してはしっかりナマハゲして懲らしめていました。(笑)ただ懲らしめ方が面白くて、威圧する力や体力も無いためか、舅姑を労わるよう諭す側から、3匹のうちの一匹がそっと飛び出して、ばれないようにそっとお嫁さんをくすぐったり、お尻をツンツンスリスリと悪戯したり(笑)ともすれば重々しい懲罰の場面が、思わぬ展開に朗らかになり、ナマハゲがぴょんぴょん跳ねながらひょうきんに嫁を懲罰する度に家のおじいさん、おばあさんも「よいしょっよいしょっ」と、楽しそうに相槌をうつ。終いには中学生になったばかりのナマハゲデビューの子供も参戦しており、緊張の中みんなの応援を受けながら大先輩のナマハゲに負けないくらい豪快に暴れていました。小さくても勇気を振り出して踊り上がりながら嫁のお尻をちょこんとタッチしたり、大きなお嫁さん相手にスケベなイタズラを施して大暴れ(笑)、最後はいたずらっ子らしくお嫁さんのお尻に見事(笑)「カンチョー」を決めると、みんな「やったー!」と大笑い。お嫁さんもズッコケ、呆れながら「おじいちゃんおばあちゃんごめんね。参りました。」と降参。ナマハゲの在り方が変化していく中で、暴れ方も怖がらせるだけではなく、楽しく懲罰することで日常の問題を痛快に突き破ってくれるような見ている人に元気を与えてくれる神の存在がありました。もちろん事前にナマハゲ役の方とおじいさんおばあさんの間で打ち合わせし、新しくかつ楽しくするための方法を考えに考えた結果だそう。ナマハゲを演じた人は「体力で若い人に劣る分、経験、知恵、勇気を出し切りたい。緊張したが全てはおじいさん達のため、お嫁さんにはちょっと悪いけれど思い切ってお嫁さんにぶつかっていこうと決心した」。文化の低迷が懸念される中、力ではなく、知恵とスケベ心(笑)で、みんなを楽しませる小さなナマハゲ達の活躍に文化のエネルギーを感じました。(男の子の来年もここでナマハゲを演じたいとの希望に、おじいさんも喜んで快諾とのことで、来年もしかしたらと期待がよぎってしまいます)
Posted by tomo at 2021年11月17日 21:46
 
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