2020年01月29日
存分に宇和島郷土料理を食す【いろは旅行記 巻六-㉑】
正午から始まった闘牛を堪能し、
闘牛場を後にしたのは14時も過ぎ・・・
ただでさえ正月2日で、開いてるお店も少ない中、
ランチタイムも過ぎ・・・
途方に暮れてる中、見つけた~!

しかも結構本命の宇和島名物を頂けるお店。
かどや 駅前本店 さんで、ランチを頂きました。
八ッ鹿御膳 1914円

宇和島の郷土料理てんこ盛りの定食です。
じゃこ天と、小鉢は豆あじの南蛮漬け。
これも宇和島名物らしいです。
南蛮漬けなので、もちろん頂いたことのあるお味ですが、
酸味がさっぱりと酸っぱ過ぎず、
とても食べやすい美味しい南蛮漬けでした


鯛の切り身とだし醤油とお米・・・これはもちろん鯛めし。
昨夜に引き続き、鯛めしを頂くことが出来ました。
昨夜は卵黄がだし醤油にそのまま浮いていましたが、
今回は、卵黄はだし醤油の中に溶かれているそうです。
完成した鯛めしが、(↓下)。
それと、さつま、というお料理も。
こちらもごはんものなので、
鯛めしとさつま、Wごはんでした。

おしぼりは、布おしぼり(袋入り)
愛媛県といえば・・・ぽんかんジュース 380円も
頂いてみました。
濃厚で美味しい~

↓そしてこちらが、さつま 1100円

ごはんは麦ごはんで、お櫃に入ってきます。
お茶碗にご飯を注ぎ、さつまをかけて、頂きます。
一見、とろろ汁のようにも見えるさつま。
白味噌をお出汁でのばしたもの・・・らしいです。
白味噌の素朴な味と薬味で、麦ごはんを頂くお料理。
白味噌の風味がとっても優しい味で、
美味しかったです


↓お店の外観と、宇和島駅前です。

ごちそうさまでした

2020年1月2日
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2020年01月28日
一生に一度のチャンス【いろは旅行記 巻六-⑳】
急遽宇和島残留を決めた理由がコチラ↓

宇和島闘牛
昨日の宇和島城駐車場で、
↓このチラシを見てしまったのです。

年に5回しか開催されない闘牛。
ちょうど明日(今日)1月2日、
正月場所が開催される・・・

前売り券はもう終了・・・当日券は?
電話したけど、誰も出ない・・・
(そりゃそうか、元旦だもの)
闘牛場に行ってみたけど誰もいない・・・
(そりゃそうか、元旦だもの)
イチかバチか、明日行ってみよっか?
12時開始で、10時開場。
当日券もきっと10時から買えるよね!?
突撃~!





買えた~!

ワーイ───ヽ(*´∀`*)ノ───ワーイ♪
当日券 3000円。
闘牛会場は、1月2日のなう「闘う漢たち」であげた感じ。
土俵をぐるっと囲むように、席があります。
椅子は木で出来た長椅子なので、
ここは 100円で貸座布団を借りるのがオススメ

お尻も痛くないし、なにより場所取りに最適。
12時開始まで2時間。
会場内は飲食OKで、売店もあります。

↑売店で購入した闘牛弁当とじゃこ天。
そして、12時までの間に、
次々と牛たちが土俵にやってきます。

土俵入りというか、顔見せというか・・・
土俵の土の匂いを嗅いで、ほっぺで土にスリスリしたり。
猫の場合、この行動は、
自分の匂いをつけてナワバリを主張する
という意味があるのですが、牛も一緒なのかな?
砂浴びしているみたいで、可愛かったですけど( *´艸`)
↓横綱、大関の顔見せは、立派な化粧廻しをしています。

↓取組です。
最初の3戦は、引き分け戦といって、
勝敗を決めない取り組み。
闘牛は、宇和島の他、島根県隠岐島や、
鹿児島県徳之島、沖縄県などでも行われており、
牛たちは結構トレードされてるみたいです。
引き分け戦には、まだ宇和島にやってきて間もない牛が
出てるみたい・・・
これから宇和島の牛主さんの元、
しっかりトレーニングして横綱を目指すのかな?
最初の引き分け戦でも、
頭蓋骨同士ぶつかるドン!という低く鳴り響く音だったり、
牛の闘志だったり、
(逆に全くやる気のない牛に笑いをもらったり)
すごっ!

関脇戦、大関戦と階級があがるたびに、
迫力は増すばかり。
大関の喝王(かつおう)に至っては、
闘志が溢れすぎて、
人間にまで向かって行ってしまいました・・・
なんと20年振りのハプニングとか・・・

喝王・・・宇和島にいて、しばらく隠岐島に行っていて、
また宇和島に戻ってきた牛。
脂の乗りきった戻りカツオのように活躍して欲しい・・・
戻りカツオ・・・カツオウ・・・喝王
ダジャレかい!と、土俵入りの紹介の際には
思っていたのですが、
本当に脂が乗りきってる!やる気満々!


(↑下)結びの一番、横綱戦
下城 vs 仁王
8歳(だったかな)のまだ若い下城 8戦1敗
(※この辺りの数字はうろ覚えです※)
トップになってやる!気概は充分!パワーで押し切る!
対する仁王
16歳(13歳かも?)16勝1敗
押しも押されぬ大横綱。
経験豊富で、しぶとい粘りが魅力。
そんな2頭の闘いは、
7分・・・8分・・・と時間が過ぎても、決着せず。
さすがパワーの下城が押し気味で、
仁王を端に追い詰めるも、粘りの仁王。
ギリギリのところで踏ん張る。
追い詰めても追い詰めても踏ん張る仁王。
判定戦なら、下城の勝ちのような一戦。
しかし、決着するまで続けるのが闘牛。
※闘牛での決着の付け方は、逃げた牛の負け。
決して倒れるまで闘う、ということはありません※
最後は、仁王の粘り勝ち。
下城の闘志が、ある時を境に一瞬で消え去り、
「もう~!押しても押しても勝てない!もうやだ!

って言ってるみたいでした(笑)
そしてなんと、結びの一番で勝利した大横綱・仁王は、
↓そのまま土俵脇に繋がれ、
触れ合いタイムに突入~

「動物との触れ合いの旅」第二弾です。
(※第一弾はイルカちゃんでした※)

もう、黒山の人だかり。
かき分けかき分け、仁王の傍に。
つい先程の激闘の痕、角の近くからは出血。
しかし、先程の闘志はいずこ・・・すっかりおとなしく、
たくさんの人間に囲まれても、驚きもしない。
私もこの写真の後、仁王の角とお顔をなでなでさせて
頂きましたが・・・お顔は冬毛なのかな?もっこもこの毛。
ちょっとごわっとした感触でした。
↓立派に化粧廻しをつけた仁王の背には、
小さい子どもたちが代わるがわる乗せてもらっていました。
こわい~(>_<)って泣いちゃう子も( *´艸`)
私も乗りたいと夫に言うと、
「大人は乗ってないから我慢してね」と言われました。

↑化粧廻しをしていないこの牛は、
それゆけ香香(シャンシャン)←名前です。
目がとっても優しい

この後、鼻に通じてる手綱を持たせてもらい、
記念にパチリ。
確かこの子は、全く闘志がなく、
「え?闘うの?え~やだやだ」って感じの子でした(笑)
闘牛が始まる前に、牛主さんとお話させて頂いたのですが、
牛たち、
昔は、農耕も手伝っていたそうなのですが、
今は、普段は特にやることもなく、
のんびり過ごしてるそうです。
たまに山に行って、頭突きのトレーニングをして、
年5回の大会1ヵ月前から、本格的にカラダを仕上げるそう。
「すごく可愛い子たちだよ

と仰った時の笑顔が、印象的でした。
次回の闘牛は、令和2年4月5日です。
2020年1月2日
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2020年01月26日
元旦夜の女神様【いろは旅行記 巻六-⑲】
愛媛県で廻りたかった四国八十八ヶ所のお寺、
先っちょハンターとしての意地、
そして縁のある宇和島城攻めの失敗、
今回の旅での行きたい場所in愛媛県は完了!
さ!帰路につくため、少しでも東へ・・・
今夜は松山か香川か福山か、なんて思っていたのですが、
どうしても明日(1/2)ココ宇和島に居たい理由が出来、
急遽、宇和島市残留。
宿は取れたけど、さぁ夕飯・・・
元旦の夜は、大晦日の夜同様、お店探しが困難。
ネットに出てる「営業中」もしくは「定休日」は
当てにならず、ほぼ年末年始休業。
どうしよう・・・と、ふと閃きました

宇和島って、港町じゃ?
地場の魚を使った、地元で展開してる回転寿司とか
あるんじゃない?((o(´∀`*)o))ワクワク
調べてみますと、ありました~!"(ノ*>∀<)ノ♡キャー
すしえもん 宇和島本店 さんで、
元旦ディナーを頂きました。
港のすぐ横にお店があります。
ガリでかんぱい!なんて書きましたけど、
ちゃんとお寿司も頂きました

ズワイガニでかんぱ~~~い!


熱燗は、地元のお酒うしおに 400円
北海道産直送 生ズワイガニ握り 350円
宇和島の地場のもの・・・とか言いながら、
いきなり北海道産(笑)
でもちゃんと↓宇和島ネタもしっかり揃ってるお店です。

(↓上)宇和島産 贅沢ぶりづくし 7貫 700円
ぶりづくし!ぶり大好き

贅沢と言いつつも、7貫で700円なんて、お値打ち。
そして、(↓真ん中&下)ミニ鯛めし 600円

宇和島に来たなら食べたかった、宇和島鯛めし~!

昨年、ブーログファミリーのみきさんに
教えて頂いた、宇和島鯛めし。
一度、自宅で作ったのですが、もう美味しい!

ナニコレ?コンナニオイシイモノナノ?
めちゃくちゃ感動したのですが、
やっぱり本場宇和島でも頂きたいもん~♪
回転寿司屋さんにあるとは思ってなくて、
思わぬラッキーに二人して目を輝かせました

夫も私も一人前ずつ頂きました。
だし醤油に卵黄が浮かんでいるのですが、
卵黄を潰しつつ、鯛の切り身をしっかり浸して、
ごはんにON。
ねぎ、刻み海苔、しそなどの薬味もごはんに乗せ、
卵黄入りだし醤油をかけて頂きます。
もう~~~美味しい~~~

美味しいね~美味しいね~って言いながら頂いてました。
(↓右上から)時計回りに、
おしぼりは、紙おしぼり(ロール型)
生赤貝 190円
ねぎえもん(厚焼き玉子) 160円
宇和島B級グルメ!!じゃこカツ 190円
塩なす天 100円
かっぱ巻き
かんぴょう巻き

全体的に、すごくお安い!

ネタがそれなりか?とんでもない!
寿司ネタは新鮮でとても美味しくて、
揚げ物もちゃんと揚げたて。
こんなにお安く頂けるなんて!って感じです。
ごちそうさまでした

2020年 元旦
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2020年01月25日
令和の城盗り物語【いろは旅行記 巻六-⑱】
今回の旅で、夫がひとつだけ、
どうしても行きたいと言った場所がありました。
それがココ↓(今朝の地図の黄●の場所)
宇和島城

元々お城は大好きな夫婦ですので、
行くのはむしろ大歓迎なのですが、
今回はなんだか様子が違う・・・
城を取るんだ♪
城主になるんだ♪
これこそ、一国一城の主だよ( *´艸`)
なんのことやら?と思ってましたが、
どうやらコレのことらしく・・・
オオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)何これ!
面白そう~~~"(ノ*>∀<)ノ♡
1口5000円ですが、ここはぜひ2口以上の寄付をして、
城主証の発行とともに、
宇和島城天守内に氏名を刻んでもらおうではないか!
我が夫が城主だ!
<( ¯﹀¯ )>ワッハッハッハッハッ~
意気揚々と城攻め。
連日のお遍路さんと岬めぐりで、
ヒットポイントはゼロに等しい中、
宇和島城天守までまたもや登り坂。
そんなの平気!
だって、城主になるんだもん!
ゼーハー言いながらも、もうすぐ城主・・・
それだけを希望に登り切りまして、
天守の入口で、入城料を支払い、御城印を頂き、
さっ、いざ、城主になるべく、出陣じゃぁ~!
「一口城主の受付はこちらですか?」
「いえ、こちらでは受け付けておりません」
・・・
・・・
・・・
(꒪ꇴ꒪ ;)エエエッ?ナンデスト!?
「どちらで?」
「宇和島市役所です」
・・・
・・・
・・・
あぁ~市役所・・・お役所・・・今日元旦・・・
「今日は・・・閉まってます・・・よね?」
「そうですね~。お正月明けなら・・・」
・・・
・・・
・・・
いや~お正月明け、宇和島にいません。
( ´△`)アァ-
城取り失敗!
大失敗!
どうやらふるさと納税で手続き出来るらしいのですが、
気が向いたら、やります。
↓私の領地になるはずだった城下町

↑私のものになるはずだった天守からの眺望
( ´△`)アァ-
↓家来になるはずだった者たちの鎧

↑我が家の表札になるばずだった石碑
( ´△`)アァ-
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ちょっぴり(だいぶ)余談です。
私の名前の「いろは」・・・ハンドルネームですが、
もう一人、娘が産まれたら、つけようと思っていた名前です。
いろはにほへと・・・物事すべての始まり
と、私は思っていたのですが、
夫曰く、その他にも理由があるらしく・・・
いろは・・・五郎八(いろは)姫をご存知ですか?
戦国武将、伊達政宗の正室の娘で、
結婚15年目にして出来た初めての正室との子。
男児誕生を願い、男子名の「五郎八」しか
考えていなかったそう。
産まれたのは女児で、政宗はそのまま「五郎八姫」と
名付けました。
大変美しく聡明で、政宗が
「五郎八姫が男子であれば」と嘆いたほどだったそうです。
そんな「いろは」なわけなのですが、
この宇和島城、実は、伊達政宗の子、
伊達秀宗(五郎八姫とは母違い)が
宇和島藩初代藩主となりました。
そんな縁のある宇和島城だったのです。
2020年 元旦
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2020年01月24日
氷河期前にタイムスリップ!?【いろは旅行記 巻六-⑰】
四国最西端から、
西予市にある43番札所 明石寺に向かう途中、
とんでもないものを発見!
何アレッ!?
行きたい!
近くに行きたい!
急遽ハンドルを切り、近付いてみました。

どーん!
ナニコレ?マンモス?マンモスナノ?
藁で作られたマンモス。
後で調べると、わらマンモス・アートという、
アート作品・・・というか、一種の観光名所的な・・・
とにかく、超巨大!!!

どれくらい大きいかと言うと・・・
コレ↓くらい。
人間がちっぽけ。
ん?人間がちっぽけ?・・・どこかで聞いたセリフ(笑)

(↑下)孫マンモスを乗りこなす夫です。
あれ?前世の記憶が蘇ったのかな・・・(*´罒`*)イヒヒ
2020年 元旦
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2020年01月23日
四国最西・・・島【いろは旅行記 巻六-⑯】
四国最西端の地からさらに西・・・島?
島。
四国最西島 御籠島(みかごじま)
島だけど、今はコンクリートによって繋がれていて、
歩いて行ける島。
その島の先っちょにあるモニュメント、永遠の灯

永遠の灯からの佐田岬灯台。
(↓上)島の赤〇、トンネルのような穴があるのですが、
中に入って行くことが出来ます。
コンクリート壁で綺麗に整備されてます。

トンネルの奥には・・・↑
砲台
オオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)
夫がこの砲台について説明してくれてましたが、
もう疲れて疲れて疲れて疲れ切ってて、
全く覚えてませんΣ(ノ∀`*)ペチッ
そしてまた50分かけて、駐車場までてくてくてく。
てくてくと書くと可愛らしいお散歩のようですが、
実際はゼーハーゼーハーの山越えです

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佐田岬に向かう国道197号線。
途中に、メロディー道路という場所があります。
佐田岬に向かう時には「うみ」、
佐田岬から帰る時には「みかんの花咲く丘」、
時速50km/hで走ると、キレイに聞こえます。

道路は(↑真ん中)のように、ギザギザの段々。
これでどうやって音程取ってるんだろう・・・
不思議(๑• . •๑)??
2020年 元旦
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2020年01月22日
さたはさたでも佐田の方【いろは旅行記 巻六-⑮】
ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡
絶景~

2020年元旦。
こんな見事な絶景から始まりました。

ここはドコ? (・.・乁))((厂・.・) ドコ?
ここはココ↓

愛媛県の・・・というか、四国の西の端。
佐田岬。
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さた岬と聞くと・・・↓

鹿児島県の東岸の大隅半島南端、
佐多岬を思い浮かべる方も多いかと思いますが、
こちらは、愛媛県の佐田岬。
佐田岬と書いて、さだ岬。「さda」・・・濁音です。
数年前、鹿児島県真ん中あたりの霧島市から西側、
薩摩川内市や枕崎市、指宿市・・・
薩摩半島はぐるっと一周の旅行をしましたが、
その後、大隅半島には行かず、熊本県に向かったという・・・
なぜ佐多岬に向かわなかったのか(笑)
大隅半島の佐多岬は、またいつか行きたいと思います

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駐車場からの絶景。
あそこはもう九州なんだね~

前知識として、灯台までこの駐車場から少し歩くとか・・・?
ん?
あそこにちらっと白いの見えるなぁ・・・
もしかして、アレ・・・?

遠っ!ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ
↓徒歩を示す標識じゃないよね・・・
これ、本来は車用だよね?


1.8kmかぁ・・・
平地なら余裕だけど、
なんせ↓こんな遊歩道。

坂!坂!!坂!!!

階段!階段!!階段!!!

ある意味、山越え。
小高い山、3個くらい超える感じ?
降りて登って降りて登って・・・繰り返し。
途中、ハートのモニュメントに癒されるために、
↓椿山展望台に寄ったのですが、
この展望台に行くための階段が超ハードで・・・

興味ない方は、
椿山展望台はすっ飛ばすことをオススメします(笑)

(↑真ん中)椿山展望台からの灯台
とても素晴らしい眺望にうっとりすると同時に、
まだあんなに遠いの・・・と愕然とします。
そして歩いて歩いて、駐車場から約50分歩いたかな?
灯台~!

どーん!
手前にどえらい階段が見えてるけど(笑)
青空に映えて、とても美しいです

山越えの苦労が報われる~

どえらい階段を、満身創痍のていで、
命からがら登りきり・・・
四国最西端の地に立つことが出来ました。
この旅で、四国最南端と四国最西端を制覇しました。
後は、四国最北端と最東端・・・どこだろう?

↓佐田岬灯台からの、四国最西島の御籠島(みかごじま)

島だけど、コンクリートで埋め立てて、
陸続きになってます。
つまり・・・?
歩いて行ける、ということ。
ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ
2020年 元旦
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