2019年02月01日
御朱印【福岡県】①
太宰府天満宮
いろは専属ツアーガイドの豆知識
~飛梅伝説~
菅原道真公が大宰府に左遷されることになった際、
かねてより愛でていた梅の木に語りかけて詠んだ句。
「東風(こち)吹かば にほいをこせよ 梅花(うめのはな)
主なしとて 春を忘るな」
東風が吹いたら、花を咲かせて匂いを届けておくれ
私がいなくても、ちゃんと咲くんだよ
という意味です。
同じく愛でていた桜の木は、悲しくて悲しくて
枯れてしまいました。
松の木と梅の木は、道真のところに飛んでいこう!
と、頑張って、空を飛びました。
松は途中で力尽き、摂津国(今の兵庫県)に降り立ち、
根を下ろしました。(飛松伝説)
梅の木は、頑張って頑張って、道真のいる大宰府まで
辿り着き、主の元で咲き誇りました。
竈門神社
風浪宮
玉垂宮
水天宮
いろは専属ツアーガイドの豆知識
水天宮の神職だった真木和泉氏は、
尊皇攘夷派だったため、長州藩に身を寄せる。
久坂玄瑞と共に、蛤御門の変を起こした。