2泊目も南紀泊。
南紀ということは・・・そう、まぐろ料理が多く、
まぐろじゃないところ~と探していまして、
発見!
二泊目も夫と一緒に呑めるよ~
かんぱ~~~い!
美人鍋
イノブタ鍋です。
イノブタ・・・漢字で書くと、
猪豚。
読んで字の如く、猪 × 豚を掛け合わせて生まれたもの。
1970年に、ここ和歌山県すさみ町の畜産試験場にて、
父・猪 × 母・豚の子として、イノブタが誕生してます。
そのイノブタを使った美人鍋。
イノブタ肉は、見た目は豚肉のようで、
脂はとてもあっさりとしています。
仲居さん曰く、
「イノブタの脂は体に残らない脂なんですよ」
それはいいね~(*´艸`)
大皿にバラの花のように盛られたイノブタ肉
絶対こんなに食べられない!と思ってましたが、
本当にあっさりと食べられて、
次から次へと入っちゃいます
野菜も盛り盛り
嬉しい~
↓美人鍋の鍋のもとは、
この宿オリジナルの味付けです。
甘酒をベースに麹味噌・生姜・胡麻などをブレンド。
とても優しい味で、かといって全く物足りなくはなく、
食べ続けてもむつごくもなく、
絶妙なバランスのお出汁に仕上がってます。
↑しゃぶしゃぶ・・・ではないですが(笑)
お肉の色が変わったあたりで頂くと、
柔らかしっとり~
美味しい~
↓お刺身は、鰹の刺身とタタキ。
水は竹炭入りウォーターでした。
↓鍋後には〆の雑炊
二人とも、もうかなりのぽんぽこりんで、
普段ならお雑炊はお断りするくらいのお腹具合。
でもこの美人鍋お出汁での雑炊を想像すると、
食べたい>ぽんぽこりん
ごはんを少なめにお願いして、頂きました。
チーズたっぷりの、溶き卵とブラックペッパーで
洋風お雑炊。
たまごは、那智勝浦町のふるさと納税の返礼品にもなってます、
レモンイエローのたまご。
きれいなレモン色です
こちらも美味しい~!
甘酒ベースのお出汁が、
煮込んだところで濃くならず、
いつまでも美味しい。
イノブタ肉ととっても合う鍋出汁でした。
ごちそうさまでした
2020年10月17日
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いろは旅行記 巻八 に関しましては、
↓タグ「2020秋南紀熊野旅行(旅行記 巻十)」をご覧くださいませ
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