熊野牛会席を満喫【いろは旅行記 巻十-⑦】

いろは

2020年10月28日 20:07



今回の旅行は、

Go To トラベルキャンペーンを利用して、

宿を予約しました。

南紀の宿。

名物は・・・まぐろ?

どの宿も比較的まぐろ三昧的なプランが多く、

まぐろの赤身があまり好きではない私は、

宿の決定を決めかねていたのですが、

ある料理旅館の、熊野牛会席を見つけました!

「コレ!」

決定!

いただきま~す




ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡

モチのロンで、かんぱ~~~い!

旅館で後はそのまま寝るだけなので、

夫も一緒にかんぱ~~~い!

嬉しい~




前菜5種に、お刺身はまぐろ・鯛と、

なにかのたまごのなんとか・・・ド忘れ

まぐろのカルパッチョも美味しかったです




これくらいのまぐろの量だと、

全然美味しく頂けます。

一人につき、卓上コンロが二つ。

ひとつは、コチラ↓

熊野牛 陶板焼き




卓上コンロは同時に火を付けるのでなく、

どちらかから火をつけて食べますので、

焦ることなくゆったりと食べられます。

まずは陶板焼きの方に火をつけてもらいました。

口の中に入れるととろけるほどの柔らかさ。

肉の旨みもしっかりあり、とっても美味しいです

そしてもうひとつはコチラ↓

熊野牛 しゃぶしゃぶ




3~4回ほどのしゃぶ加減で、

少しレア気味で頂きました。

美味しい~

陶板焼きもしゃぶしゃぶも、ほっぺた落ちそうなくらい

「美味しいね~」しか口から出てこない。

空いたひとつの卓上コンロで、↓土瓶蒸し

鱧と松茸。

秋の香り。




すだちをきゅっと搾ると、味が一層引き立てられます。

前菜等を下げてもらって、

(↓上)から順に、

栗蒸し 道明寺つみれ
焼湯葉葛饅頭ソテー ブロッコリーソース
南瓜揚げ出し(まぐろ・おくら・ごぼう)




仲居さんが、

「この後、蒸し物・焼き物・揚げ物をお持ちします」

と仰った時、

いわゆるよくあるタイプの焼き物等を

想像していたのですが、

どれもこれも全て想像の上をいくお品ばかり

お腹はぽんぽこりんなのですが、

美味しくて箸が止まりません。

ビールの後は日本酒を・・・

地元の酒造屋さんの「太平洋(本醸造)」をぬる燗で

↓〆のごはんは、梅雑炊

やっぱり和歌山だもの、梅だよね

お米はかなり少なめでお願いしました。




デザートは、マンゴーの杏仁豆腐。

マンゴー味の杏仁ではなく、

マンゴーの果肉入り杏仁豆腐でした。

全てのお料理が美味しくて、

前菜からデザートまで、残さずに頂けました!

また宿泊しても、この熊野牛会席を頂きたいです

ごちそうさまでした



2020年10月16日



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いろは旅行記 巻八 に関しましては、

↓タグ「2020秋南紀熊野旅行(旅行記 巻十)」をご覧くださいませ


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