2020年09月30日
砂のゲレンデは修行の場【いろは旅行記 巻九-⑥】
今回は、秋の4連休を利用しての旅行でしたが、
お天気は、予報ではずーっと雨でした。
かろうじて、初日だけ曇りかな?後は雨予報
お天気が悪いと、屋外での計画は立てづらく、
全てにおいて「雨じゃなかったらね」が前提になります。
そんな前提の中、初日、
雨じゃなかったので(むしろ晴れて暑かった)、
行った場所がコチラ↓
斜面30度の急勾配の・・・
砂の滑り台!
サンドスキー場!!!
ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡
(↑下)階段を下りる前の人が持ってる青いものが、
レンタルそり。
駐車場の真ん前の小屋が、このレンタル屋さん。
そり1個500円。
時間無制限。
「日没くらいまでに帰ってきてね」というお店の方の言葉に、
「日が沈むまで滑りまくるぞー!」
と気合を入れた午後の4時20分。
このために、ちゃんとジーンズとスニーカーを用意して、
挑んだサンドスキー。
誤算は砂の山登り。
なにこれ、修行?苦行?
1回目、意気揚々と登り始めるも、
砂に足が埋もれて、スニーカーが・・・l||li(っω`-。)il||l
2回目、裸足になってジーンズの裾を大きく折り曲げて、
登ってみるも、裸足のため、足の踏ん張りが弱く、
砂に埋もれるわ、岩は痛いわ・・・l||li(っω`-。)il||l
もうこの時点で相当体力が奪われて、
汗びっしょり。
3回目、行こうかどうしようか悩んだくらい。
3回目は、「よし、これが最後だ!」と気合を入れて。
結果、サンドスキーは3回で終了...(lll-ω-)チーン
ちなみに、こちらの斜面、
横から見ても急角度ですが、
上から見ると絶壁です。
絶壁
怖いなんてもんじゃない。
前につんのめって、転げ落ちるんじゃないかと。
高所恐怖症気味の私は、最初の1本を滑るまでに、
少し時間を要しましたが、
滑ってる周りの方を見てると、
意外とゆっくりなのね。
下手したら坂の途中で止まる人もいるくらい。
だ、だ、だいじょうぶ・・・えいっ!
と滑ると、
私の滑り方、超上手だったんだろうね、
何このスピード!!!
他の誰よりも超高速!
「速い速い速い!!!いーーーやーーー!!!」
って言いながら滑っていきました・・・。
これから滑る人へ。
行け行け!と前のめりに乗ると、
そりが砂を拾って、そりの前に砂の山が出来てしまい、
スピードが落ちます。下手すると止まります。
怖い怖い!と後ろ体重にすると、
そりの前部分が少し浮き気味になって、
砂を拾いません。
怖がりさんが結果、高速滑走に成功します。
もうひとつ、ワンポイントアドバイス
ビーチサンダル必須。
2020年9月19日
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