2020年11月07日
デートの定番♡海中公園~水族館編~【いろは旅行記 巻十-⑭】
宿に向かう途中、偶然見つけたのがコチラ↓
か、可愛い
ふぐ???
この子が道端に居たわけではありません。
こちらは、↓串本海中公園
水族館のみの入場券 1500円と、
水族館&海中展望塔の入場券 1800円があります。
海中展望塔入場時にこのチケットを見せるので、
なくさないように持っていてください
半潜水型海中観光船もあったのですが、
この日は欠航でした・・・残念
↓水族館のお魚たち
水族館なんて、何年ぶりでしょう?
とっても楽しく廻りました
お魚コーナーが終わると、亀コーナー。
外のプールには、ウミガメがたっくさん!
ウミガメのエサを200円(だったかな?)で購入して、
ウミガメたちにあげました。
まるで池の鯉のように、
口を開けて寄ってきてくれます。
何匹いるのかな?
本当にたくさんのウミガメたち。
エサをめぐって牽制したり、
ちょっと小競り合いのようになったり・・・
大きな大きなウミガメたちでした。
~海中展望塔編へ続く~
2020年10月17日
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2020年11月06日
悲劇と親愛の証の岬にて【いろは旅行記 巻十-⑬】
紀伊半島南端のもうひとつの灯台、
樫野埼灯台です。
紀伊大島の東に位置する樫野埼灯台。
この場所は、かつてエルトゥールル号の悲劇が
あった場所です。
トルコの親善使節団を乗せたエルトゥールル号。
1890(明治23)年9月16日、大島樫野埼沖を航海中、
台風に遭遇し、岩礁に激突、爆発。
587名のトルコ人が殉職、
生存者はわずか69名という大海難事故になりました。
この遭難に際し、大島島民は、
不眠不休で生存者の救出・介護、
また殉難者の遺体捜索・引き上げにあたり、
日本全国からも多くの義金、物資が寄せられました。
69名の生存者は、神戸で治療を受け、
同年10月5日、
日本海軍の2隻の軍艦(比叡・金剛)により、
帰国の途に着き、
翌1891(明治24)年1月2日、イスタンブールに入港。
無事帰国しました。
トルコは親日国で知られていますが、
このエルトゥールル号のことを
忘れていないトルコ国民が、今でも日本に対し、
親愛の気持ちを持っていてくれているんだそうです。
↓トルコ軍艦遭難慰霊碑
とても悲しい出来事ですけど、
とても素敵なお話でもあり、
遭難事故はなかったに越したことはないですが、
あってしまった悲劇の中で、
ベストを尽くした当時の大島島民の方たちには、
感謝と尊敬の念でいっぱいです。
そんな紀伊大島ですが、
名前の通り、実は島なんです。
1999(平成11)年、ループ橋とアーチ橋、
ふたつの橋が開通し、
車での行き来が可能になりました。
この橋が、橋杭岩から見えた橋なのです↓
樫野埼灯台は、紀伊大島の東の端(赤〇)↓
緑〇あたりに駐車場がありますので、
歩いて向かいます。
途中トルコ軍艦遭難慰霊碑(青━)もあります。
トルコのお土産屋さんなどもありました。
2020年10月17日
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2020年11月04日
本州最南端のポスト【いろは旅行記 巻十-⑫】
本州最南端の碑を見に行く時、
車を停めた潮岬観光タワー横に発見!
本州最南端の〒ポスト
ま、ま、普通の赤色ポストではありますが、
ポストマニアとしてはね
「本州最南端の〒ポスト」の看板も、
赤いポストも、
本当は・・・
↓の角度の方が好きなんですけど・・・
コカ・コーラ!!!!!
色がかぶってる!
2020年10月17日
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2020年11月02日
本州最南端は見渡す限り灰色の世界【いろは旅行記 巻十-⑪】
潮岬灯台の手前右奥に、
潮御崎神社があるので、参拝してきました。
その潮御崎神社の少しだけ手前に↓
えっ!?なになに???
「潮岬の鯨山見」???
なにそれ?
先をちょこっと覗きますと・・・
(↑下)こんな感じ
・・・けもの道?
雨も降ってるし、
珍しく夫が「やめておこうよ」と言う中、
「80mだし行ってみようよ!」
狭い小道を進んで行った先には、
(↑下)少しだけ拓けた場所に出ました。
ここで行き止まり。
最終地点。
鯨山見とは・・・
古式捕鯨の拠点であり、
山の上から沖合を回遊する鯨をいち早く発見し、
漁船に伝える役割を担っていた
鯨は見つかりませんでしたが・・・
釣り人発見!(赤〇)
どうやってあの岩まで行ったんでしょう・・・
先ほどの潮岬灯台からの景色の写真で、
コチラ↓
潮御崎神社と鯨山見も見えていました。
そして、なう記事でもあげました、
本州最南端の碑。
こちらは灯台とは、少しだけ距離があります。
赤━が潮岬灯台。
青━が潮岬の鯨山見。
オレンジ━が潮御崎神社。
そして、紫━が本州最南端の碑がある場所です。
県道41号線の道から、芝生を少し歩きます。
車は、緑━の潮岬観光タワーの駐車場に。
↓本州最南端の碑からの太平洋
( ´△`)アァ-グレー
これぞまさに、灰色。
2020年10月17日
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2020年11月01日
螺旋階段を登るとそこは灰色の世界【いろは旅行記 巻十-⑩】
潮岬灯台です。
どーん!
あぁ、青空だったならどんなに綺麗だったことか・・・
こちらの灯台は、本州最南端に位置します。
↓紀伊半島の・・・
↓最南端部分(赤〇)の・・・
↓一番下の左端(赤〇)
↓赤━が潮岬灯台です。
こちらの灯台、中に入ることが出来ます。
68段の螺旋階段を登ると、
鉄製の梯子のような急階段。
(↓左)登り口 (↓右)降り口
上り階段と下り階段、形がまるっと逆なんです。
上手く説明出来ませんが、
上りは急な上りを前を向いて進みます。
下りは急な下りを後ろ向きで降ります。
多分その時の、
足の踏み出し方等を考えての設計なのではないか?
という、私の勝手な推測です
鉄製の急階段を登ると、外に出られます。
↓灯台からの景色
灰色
The グレー
なう記事でも書きましたが、
前回訪れた時が、日の入り後。
あたりは真っ暗。
漆黒の闇
でしたので、今度は!と正午前後のお伺いでしたが、
曇ってたんじゃあしょうがないね。
曇ってるっていうか、雨だもんね
2020年10月17日
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2020年10月31日
自然が創り出す不思議【いろは旅行記 巻十-⑨】
旅行二日目は、天気予報通りの雨模様
シトシトザーザー。
熊野三山の最後のひとつ、熊野那智大社は、
今日と明日の天気予報を見比べて、
明日に変更!
今日は南紀で遊びましょう~
雨だけど。
そんな中、向かったのは・・・
橋杭岩
以前、南紀に遊びに来た際にも寄りました、橋杭岩。
その時はお天気も良く、もう少し干潮だったかな?
今、水溜まりのように見える部分も水がひいていたので、
巨岩近くまで歩いて行った記憶があります。
この橋杭岩、マグマが創り出したものらしいです。
↓説明文
幅15m、長さは約900mに渡るこの橋杭岩の群れ。
地下から上昇したマグマが、
泥岩層に入り込み固まった後に、
柔らかい泥岩層が波に削られて出来たもの・・・
らしいです。
説明文読んでも、ちんぷんかんぷんです
↓橋杭岩から見える、なにやら橋?
あの橋、後から登場します
2020年10月17日
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2020年10月30日
旅行の朝はThe和食(1泊目)【いろは旅行記 巻十-⑧】
料理旅館の朝ごはん。
朝も朝とて素晴らしい
一人用お釜で炊かれたお米は、つやっつや。
お茶碗に3杯ほどもありました。
お米1合くらい?
こんなに食べられない!と思いつつも、
ごはんの友のおかずたちが美味し過ぎて、
箸を持つ手が止まらない。
とはいえ、やっぱり全部は食べられませんでしたけど
↓こちらは朝から陶板焼き
イラギの干物です。
イラギ←サメのこと。
この辺りでは、イラギと呼んでいるそう。
サメ!
の干物!
初めて頂きましたが、
独特の風味があるわけではなく、食べやすく、
美味しく頂きました。
ごちそうさまでした
2020年10月17日
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