2019年08月31日
儚い芸術【いろは旅行記 巻五-⑮】
今回、鳥取に行くにあたって、
砂丘だけは懲り懲りだと、心の中で思ってました。
というのも、前回鳥取砂丘に訪れたのも、
今回と同じく、夏のお盆の暑い暑い暑い時期。
海風なんてこれっぽっちも吹かない鳥取砂丘。
そして、想像していたより砂が深く、
一歩歩く度に、ズボッズボッと、足が砂に埋まる。
当然、靴の中は砂まみれ
思っていた以上に、体力が奪われました
今回は、砂丘のさの字も言わずに、
こっそりスルーしようと思っていたら、
夫が「あっ、ココ行きたい」と言ったのが、こちら。
鳥取砂丘 砂の美術館
もちろん、鳥取砂丘のすぐ隣にあります。
今は、南アジア編の展示。
入ってすぐ、マハトマ・ガンジー像。
様々な砂像たち。
↓仏陀です。
(↑下)仏陀の入滅像のなんとも穏やかな表情。
そんな中、どの像よりも、どの造形よりも、
撮った写真の枚数が格段に多いのが、コチラ↓
ヒンドゥー教神話
(↑下)ヒンドゥー教のヴィシュヌ神です。
彼の顔のアップが何枚あることか・・・
好みなのかな(笑)
この南アジア編は、来年2020年1月5日までです。
期間が終わると、きっと札幌の雪祭りのように、
砂像を壊すんですよね・・・
儚く脆い・・・展示期間とか、公開期間とかではなく、
ある意味これが本当の期間限定の芸術。
本当に素晴らしい砂像ばかりでした。
2019年8月14日
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